ジョリパットの上にリファイン弾性を塗装できる?

【塗装可否】ジョリパットの上にリファイン弾性は「塗装可能」

以下の流れで施工を行う。

①高圧洗浄を行い、十分に乾燥させる。
②ジョリパットの表層をしっかりと固めるため、エポパワーシーラーを塗装する。
微弾性フィラーを塗装し、凹凸を均す。
④リファイン弾性で仕上げる。

【施工上の注意点】

・高圧洗浄の水が抜けにくいため、長めの乾燥時間を確保する。
・ジョリパット表層の凹凸や劣化による吸い込みが原因でピンホールや破泡後が目立つ可能性があるため、シーラー及び微弾性フィラーは十分量施工する。
弾性系ジョリパットの場合は、劣化により特に脆く吸水しやすくなっている場合があるため、エポパワーシーラー塗装後、下塗材に「エピテックフィラーAEⅡ」を使用する。

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