三角シール

シーリング材工事・工法 2023.03.13 (最終更新日:2024.06.27)

三角シールとはシーリング材の打設方法の1種のこと。 幕板の上部やサッシ廻りなどで入隅コーナーなどのすき間から雨水が浸入するのを防ぐために行う。入隅の取り合い部への打設となるため、打設後にヘラで均した際にシーリング材の断面の形が三角になることから三角シールと呼ばれる。 一般的な板間目地に打設された裏面が未接着なシーリング材とは異なり、水分の入口になりうる隙間を裏面が接着し拘束状態であるため、挙動が大きい箇所には適さない。

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