ルチル型酸化チタン
色・顔料
2022.09.26
(最終更新日:2023.11.10)
酸化チタンの結晶構造の一種。
結晶構造が正方晶系で高温生成型の酸化チタンのこと。光活性(光触媒反応)が低く安定しているため、主に塗料などの工業材料に白色顔料、隠蔽力を目的として使われている。光触媒反応においてはアナターゼ型酸化チタンの方が高い。
Facebookコメント