基層塗り

塗料塗装工事・工法 塗装の現場から 2022.09.26 (最終更新日:2024.06.27)

基層塗りとは、複層塗材の主材と呼ばれる中塗材を、凸状模様などをつける前に均一に塗る工程のこと。 複層塗材は、一般住宅では、基層塗りはなく、凸状模様塗りなどの1回であるが、公共建築工事では基層塗りと模様塗りの2回の仕様である。

ちなみに、防水形の複層塗材の弾性吹付タイルでは、基層塗りが厚みのあるゴム状の連続塗膜を形成し、ひび割れに追従するため省略することはできない。

関連記事
主材吹き
複層塗材の主材と呼ばれる凹凸模様材(中塗材)を吹き付ける工程のこと。
続きを読む
関連記事
中塗材
下塗材と上塗材の中間に塗られる塗料のこと。 中塗材によって隠蔽性、艶の均一性を向上させて、仕上がり感を整える機能がある。 中塗り材
続きを読む
関連記事
模様吹き
複層塗材の主材と呼ばれる中塗材を、基層塗りのあとに、凹凸などの模様をつけるために吹き付ける工程のこと。
続きを読む

Facebookコメント

記事カテゴリ

  • 塗装業界チャンネル
  • 営業活動レポート
  • 経営サポート
  • 塗装の現場から
  • 代表コラム
  • 製品紹介