立平葺き
屋根
2024.03.04
(最終更新日：2024.03.05)
立平葺きとは金属屋根の一種で、屋根の頂点から軒先までを縦方向に1枚の板金で仕上げた屋根のこと。
主に立平葺きに使用される鋼板は、ガルバリウム鋼板であり、軽量かつ耐久性が高く、耐震性が高い特徴がある。
また、1枚の板金で仕上げているため、雨を通しずらく、防水性に長けている。
立平葺きは瓦棒屋根と外観は似ているが、瓦棒には棒の部分である垂木が存在するのに対し、立平葺きは棒がなく瓦棒よりもシンプルな見た目である。
アステックペイント製品では、立平葺きに下記の下塗材製品が使用できる。
・錆が発生していない場合、点さび程度の場合
：弱溶剤1液錆止め下塗材：一液エクセルエポプライマーJY、サーモテックメタルプライマー
：弱溶剤2液錆止め上塗材：シャネツトップワンSi-JY
・錆の発生が激しい場合、塩害地域などの場合
：弱溶剤2液錆止め下塗材：エポパワーメタルJY
：錆処理材＋弱溶剤2液錆止め下塗材：ラス・トレイント+エポパワーメタルJY
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