動植物油類

安全対策 2024.06.26 (最終更新日:2026.04.16)

動植物油類とは、消防法の危険物第4類(引火性液体)に分類される、動物・植物から抽出される油のうち引火点が250℃未満のもののこと。ヤシ油・オリーブ油などが代表的な物質として該当する。
引火性液体が発生させた可燃性蒸気は、空気と混合した際に火気・静電気・摩擦熱といった点火源があると、引火や爆発を起こす危険性がある。この第4類の中では最も危険度・引火点が低くなっている。布などに染み込んだ場合、自然発火の恐れがあるといった性質がある。取り扱いや貯蔵ができる最大限界量である指定数量は10000Lと定められている。主な物質としては、ヤシ油・オリーブ油などが該当する。

動植物油類の主な危険性

引火点は高いものの、以下のリスクには特に注意が必要のこと。

  • 可燃性蒸気による引火・爆発:液体が蒸発して生じた蒸気が空気と混合し、火気・静電気・摩擦熱などの点火源があると引火・爆発する危険がある
  • 布・紙への染み込みによる自然発火:布や紙などに染み込んだ状態で放置すると、酸化発熱が蓄積して自然発火する恐れがある

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