無垢材
建材
2024.06.26
(最終更新日:2024.06.27)
無垢材とは、張り合わせや表面加工された合板とは異なり、天然の木を伐り出したままの木材をそのまま使用した資材のこと。
無垢材は断熱性、意匠性が高く、触感が良い、調湿作用があるなどのメリットがあり、テーブル、椅子といった家具材やフローリングなどの住宅の床材として用いられている。一方で、価格が高くなる、メンテナンスが必要などのデメリットもある。
なお、木材を使用しているということもあり、湿度や温度による膨張収縮で、施工後に隙間が空くなどの現象がおこることがある。また、木そのものが持つ油分がなくなると艶が落ちたり、傷や汚れが目立ち始めるため、塗装によりメンテナンスを施すこともある。
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