可塑剤
性質
2026.03.17
可塑剤(かそざい)とは、ポリマー(高分子材料)に添加して柔軟性・成形性を高める化学物質のこと。塗料・シーリング材・プラスチックに使われ、硬さや伸びなどの性能を調整する重要な添加剤。
【塗料・シーリングでの役割】
【可塑剤の問題点(ブリード)】
シーリング材に含まれる可塑剤が経年で表面に染み出し(ブリード)、上に塗った塗料を軟化・汚染させる現象が起きることがある。これを「可塑剤ブリード」と呼び、シーリング周辺の塗装が汚れる原因の一つ。ノンブリードタイプのシーリング材を選ぶことで防止できる。
【よくある質問】
Q. 可塑剤ブリードとはどういう状態?
A. シーリング材から染み出た可塑剤が塗料に混入し、シーリング周辺の塗装面が黒く汚れたり軟化した状態。ノンブリード型シーリング材の使用で予防できる。
Q. ノンブリード型シーリング材とは?
A. 可塑剤を使用しないか極めて少ない配合で、ブリードが起きにくいシーリング材。塗装面に仕上げるシーリング工事では推奨される。
Q. 可塑剤はプラスチック以外にも使われる?
A. 食品包装フィルム・医療チューブ・電線被覆など幅広い分野で使われる。食品用途のPVC製品には安全性の高い可塑剤が使用される。






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