軒先
建材
2026.03.17
軒先(のきさき)とは、屋根の端部(先端)で外壁より外側に張り出した部分のこと。雨水を外壁から遠ざける「軒出(のきで)」の先端に当たる部位で、破風板・鼻隠し・軒天などが取り付けられる建物の重要な部位。
【軒先の構成部材】
- 破風板(はふいた):屋根の妻側(三角形の面)の端部に取り付けた板
- 鼻隠し(はなかくし):軒先の端部に取り付けた横板(雨樋が取り付く箇所)
- 軒天(のきてん):軒先の裏側の天井面
- 雨樋(あまとい):軒先に沿って設置する雨水排水設備
【軒先の塗装・メンテナンス】
破風板・鼻隠しは外部に露出しており、雨・紫外線の影響を受けやすい付帯部位。木製の場合は腐食・塗膜の剥がれが進みやすいため、外壁・屋根塗装と同時の塗替えが推奨される。鼻隠しは雨樋を外してから塗装する場合と、雨樋を養生したまま塗る場合がある。
【よくある質問】
Q. 軒先の破風板が腐食したらどうする?
A. 腐食が軽微なら補修+塗装。腐食が広範囲の場合は板の交換が必要。交換せず塗装だけでは短期間で再劣化する。
Q. 軒先が短い・軒なしの建物はどうなる?
A. 外壁が雨に直接当たるため塗膜・コーキングの劣化が早まりやすい。防水性の高い塗料と定期メンテナンスが重要。
Q. 軒先の塗装費用はどのくらい?
A. 破風板・鼻隠し・軒天を合わせて、30坪住宅で材工込み5〜15万円程度が目安(材料・状態により変動)。






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