VE
その他
2024.04.09
VEとは、バリュー・エンジニアリング（value engineering）の略で建築工事においては、コストを最低限に抑えながら、「企画」「設計」「施工」「維持管理」「解体」の一連の機能を向上させ、無駄を省き価値を高める手法のこと。また、「機能はそのままで、コストを下げること」や「コストはそのままで、機能を向上させること」もVEに含まれる。
VEを実現するために建物に要求される品質・耐久性・美観などの機能を分析し、図面や仕様書の変更、発注先の変更、製造方法の効率化などの手段を実施していくことが必要である。
VEの効果としては品質の保持、顧客満足度の向上などが挙げられる。
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