X-1工法
工事・工法防水材公共建築改修工事標準仕様書のウレタン塗膜防水工法の一つ。別名、通気緩衝工法、絶縁工法とも呼ばれる屋上防水の改修工法。アスファルト防水層押さえコンクリート(シンダーコンクリート)下地の場合、目地部分から押さえコンクリート内に含水している水分による膨れに対応する性能が求められる。そこで、下層に通気緩衝シートを入れて水分による膨れや目地の挙動への対応がこの工法で可能となった。脱気筒、改修用ドレンの設置が必須となる。
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アスファルト防水
『メンブレン防水』の一種。 アスファルト・アスファルトフェルト・アスファルトルーフィング等を互い違いに3~4層に重ね、屋上などに防
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ドレン
建築の場合、排水管や下水溝のことをさし、屋上やベランダ、バルコニーなどで水抜きのために設置される装置のこと。雨水や雑排水といったも
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