耐力壁

建物部位 2024.03.05

耐力壁とは、建築物は建築基準法に基づいて自重、積載荷重、積雪などの縦方向の力に耐えるとともに、地震や強風などの水平方向にかかる力にも対抗するための壁のこと。
柱と柱の間に斜めに補強材(筋交い)を入れることで、水平方向の力に耐える設計となっている。耐力壁は、設計時に細かな構造計算をすることが義務づけられており、建築物の形状や面積に合わせ、バランスよく設置する必要がある。
「耐震壁」と同義語。

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