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群青
色・顔料
2024.03.05
(最終更新日:2026.07.29)
群青とは、濃厚な青色を呈する顔料の一種のこと。粘土鉱物のカオリンにソーダ灰・燐・木灰・硫黄などを混ぜて焼成することで作られる。
顔料の青色は不対電子を持つラジカルアニオンによるもので、群青はその中でも硫黄ラジカルに由来する色である。日本の浮世絵(葛飾北斎の「富嶽三十六景」など)に使用された顔料としても知られている。現代の外壁塗装で群青そのものが直接使われることは少ないが、青系・紺系の外壁色や屋根色を調色する際の顔料成分として、その系統の化合物が活用されている。
Q. 群青は現在の塗料にも使われている? A. 群青そのものの使用は少ないが、青系統の色を作る際の顔料成分として関連化合物が使われている。
Q. なぜ浮世絵に使われたのか? A. 鮮やかで安定した発色を持つ青色顔料として、当時貴重な色材だったためである。
Q. 群青色の外壁は選べる? A. 濃い紺系の色として、日塗工色見本帳の青系統から近い色を選ぶことができる。
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