面取り
工事・工法
2024.06.07
面取りとは、材料の角や端を削る加工のこと。
角や端の削り方によって糸面取り(各部を目に見えない程度削る)、C面取り(各部を斜め45°に落とす)、R面取り(各部を丸める)の3種類がある。
主に木材やガラス、金属などの素材の端部を斜めにカットして、角を丸くするために行われる。これにより、素材の角や端が滑らかになり、手触りが良くなるだけでなく怪我を防ぐ効果もある。建築業界では、木材や石材などの建築材料の加工時に面取りを行うことが多く、素材の見た目を美しくするとともに、安全性を高める効果がある。
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