マスチックローラー

工事・工法工具・備品 2022.04.18 (最終更新日:2023.11.09)

多孔質ローラー」「砂骨ローラー」の同義語。
公共工事で使用されるマスチック塗材の専用ローラーとなったことから「マスチックローラー」が一般的な呼称となった。
外壁の仕上塗材や防水材の塗装などに用いられる凹凸(波状)模様を形成するローラーの一種。多孔質ローラー、砂骨(さこつ)ローラー、パターンローラーなどとも呼ばれる。
マスチックローラー表面がスポンジでできており、ヘチマのような穴がたくさん開いている。高粘度の塗装材を大量に含むことができるため、一度に厚塗りができる。穴の大きさには大・中・小・極小の4種類あり、その穴の大きさで凹凸(波状)模様の大きさが選べる。芯径はレギュラーサイズとスモールサイズがあり、それに合わせてローラーハンドルもミドルとレギュラーを使用する。

アステックペイントの該当するマスチックローラーは以下の通り。
・月山Ga64(がっさん) 筒径:スモールサイズ
・剣山Tu69(つるぎさん) 筒径:レギュラーサイズ

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