中目止め

工事・工法 2023.06.13 (最終更新日:2023.11.13)

木部塗装において、表面の細かく凹んだ導管(植物が根から吸い上げた水分や養分を全体へと運ぶ管)を目止めし、中塗り塗料を1回塗装した後に、再度行う目止め作業のことを言う。
最初に目止め材を十分に充填した場合でも、肉やせなどで不完全な部分がある場合がある。そのため、中塗り後に目立った箇所に目止めを行う。
ちなみに乾燥後に再び目止めを行うことを追い目止めという。
塗装技能士の試験で出題されることがある用語である。

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