オーバーレイ工法
工事・工法
2024.06.07
オーバーレイ工法とは、建設業界では劣化したアスファルトの表面に新しいアスファルトを塗り重ねて道路を舗装する工法のこと。
アスファルトのひび割れが広範囲に渡っている場合や、激しい凹凸が生じている場合に、この工法を用いることで表面をなだらかにすることができる。
アスファルトは耐摩耗性が低く、交通量が多い道路などでは5~10年周期で補修メンテナンスが必要となる。新しいアスファルトを上から塗り重ねることで補修が可能となるため、高頻度でメンテナンスが必要なアスファルト道路のメンテナンスコストを下げることができる。
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