補強コンクリートブロック構造
工事・工法
2024.06.26
(最終更新日:2024.07.08)
補強コンクリートブロック構造とは、コンクリートブロックの空洞に鉄筋を挿入し、モルタルを充填した構造のこと。
補強したコンクリートブロックは強固で耐震性などに優れている。また、空洞部が多いため、鉄筋コンクリート構造と比べて断熱性に優れており、工期が短いことがあげられる。一方で、増改築がしにくいことや防湿性が悪いことが挙げられる。そのため、一般的な住宅ではなく、主に倉庫やプレハブなどの小規模な建築物に適応されている。
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