現場代理人

工事・工法 2022.06.22 (最終更新日:2023.11.13)

現場代理人とは、工事現場で請負契約の代理人として、安全、工程の進捗、請負代金額、各業者の調整、近隣・住民の苦情対応ほかの管理業務を行う者。
なお、工事現場での常駐については以下になる。

◆公共工事:国土交通省が策定した「公共工事標準請負約款」で配置が義務付けられている。
「建設業法上の配置義務はないが、契約上の配置義務がある」。
※常駐義務の緩和措置(2020年4月)により、現場代理人は発注者と連絡ができ、工事現場の運営が行える場合は、常駐が必須ではない。

◆民間工事:請負契約書の内容により、配置や常駐の有無が決まる。

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