石材調仕上材
工事・工法
2024.04.09
石材調仕上材とは建築用仕上塗材の一種で、粒状に砕いた寒水石(半透明白色)、陶磁器片、着色珪砂などの様々な色の粒を骨材として、水性のアクリルなどの樹脂に混合した材料のこと。
コテや吹付けを用いて、石張り調(御影石のバーナー仕上げ風が一般的)に仕上げている。石張り調にするため、下塗材を塗って、乾燥後、目地棒を貼り、割り付けてから塗材を塗布し、目地棒を取り除いて仕上げる。
なお、表面が凹凸に仕上がるため、汚染を低減する目的で最後にクリヤー塗装を行う。
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