半透膜による水膨れ

不具合塗料

塗膜の膨れ現象の一つ。
乾燥不十分な水性塗膜表面(半透膜)に水分(結露・降雨)が付着することで、塗膜内部に水分が染み込み塗膜と下地の層間に溜まり膨れが発生する現象のこと。膨れを切開すると水が出てくる。溜まっている水分が蒸発すると、シワや塗膜と下地の間に隙間が残るが、塗膜の外観としては目立たなくなる傾向がある。

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