コンクリートにおける劣化現象の一つである。 コンクリート中のセメントに含まれるアルカリ性水溶液(水酸化物イオン)が、耐アルカリ性の弱い粗悪な骨材(砂利や砂)の特定成分と反応し、反応生成物(アルカリシリカゲル)の体積膨張によりコンクリートにひび割れなどが発生する現象。 アル骨(アルこつ)と略され、1970年代に瀬戸内海の豊島(てしま)産の粗悪な砂利で発生し、大きな社会問題となった。
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