物質が溶媒(水など)を吸収して体積が増加する現象のこと。塗装では、塗膜に水、溶剤などが染み込むと、ふやけて軟化したり、付着力の低下などを引き起こすことがある。

「収縮クラック」と同義語。建築物の外壁や内壁などに生じるひび割れの一種で、幅が0.3mm程度までの細く、また深さがないものを指す。構造には直接影響を及ぼさないが、長期的に鉄筋の発錆による汚染や強度が懸念される。開口部の周 […]

ヒートインデックスとは、気温と湿度を加味し、高温環境下における人体の熱ストレスの危険度を示す指数のこと。 熱中症になるリスクをはかる指標のひとつとして用いられる。高温低湿度環境であれば発汗により体温調節ができるが、高温高 […]

塗料を塗った直後に発生する現象で、均一な膜にならずにクレーター(凹み)が発生して、塗料の素地まで達し、下地塗膜の色が点々と見えている状態のこと。ひどい場合は、塗り重ねた塗料がすべて下に流れ落ちる場合もある。

「霧除け」「キャノピー」と同義語。「庇」は、下屋・窓・出入口（玄関・エントランス）などの上部に雨除けや日差しの制御の役割で取り付けられた片流れの出っ張った小屋根のこと。 アステックペイントでは、霧除け・庇・キャノピーへの […]

鼻隠しは、軒先の先端部（垂木の先端）を隠すために屋根に対して水平に取り付けられる横板のこと。 他にも、垂木の切り口部分を外部環境（雨水など）から守る役割や、雨樋の金具を取り付ける部分としても機能を果たしている。 鼻隠しの […]

破風板は、屋根裏に雨風が浸入するのを妨いだり、垂木等の屋根部材を隠すために、屋根の斜辺にあたる部分に取り付けられる横板のこと。 類似部位に「鼻隠」があるが、「破風板」には雨樋が取り付けられていない。 破風板の材質としては […]

窓の下部分が床まである引き違い窓のこと。 日本でよく取り入れられており、背の高い窓のため、簡単に窓から出入りができる。 諸説ありますが、室内をほうきで掃除し、そのごみをこの部分から庭へ掃き出したことより「掃き出し窓」と呼 […]