耐火被覆材
建材
2022.11.15
(最終更新日:2023.11.13)
耐火被覆材とは、鉄骨造などの骨組みを火災での温度上昇における強度低下から守るための建材のこと。
耐火被覆材は吹き付けタイプ、巻き付けタイプがあり、建築基準法では、鉄骨造の建物は一定の耐火被覆を施すことにより、耐火建築物とみなされると定められている。
なお旧来の耐火被覆材はアスベストが主成分であったため、吹付け工事、劣化、解体工事などにおける空気中への飛散による健康被害が社会問題になった。
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