江戸切目地
江戸切目地とは、石の厚みを強調するために額縁状に削り込んだ目地のこと。 石彫塗材では、全面に目地着色材で着色し、乾燥後、目地棒を貼って目地の形を作成していく。 次いで一段目として、石調塗材を塗装後、直ちに目地棒の表離型紙を剥がし目地棒に沿って額縁状にローラーやコテなどで押えて平滑にする。
乾燥後、目地棒に沿って石調塗材の上に額縁状に目地棒を貼り、さらに石調塗材を塗装後、直ちに額縁状の目地棒の表離型紙を剥がす。 さらに乾燥後、額縁状の目地棒および最初の目地棒を剥がし、石彫塗材のバリを除去すると江戸切目地(二段目地)が完成する。
目地が二段あるため、一段目地より手間や材料代がかかってしまうが、見た目に重厚感・豪華さが出るのがメリットである。
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部材同士の継ぎ目の部分のこと。
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石材調
粒状に砕いた寒水石(半透明白色)、陶磁器片、着色珪砂などの様々な色の粒を骨材として、アクリルなどの樹脂に混合した材料(石材調仕上塗
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