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ポリシロキサン結合
塗料
2022.12.13
(最終更新日:2026.07.29)
シロキサン結合とは、ケイ素-酸素-ケイ素(Si-O-Si)の結合のこと。ガラスや鉱石などの無機物と同じ構造で、結合エネルギーが非常に高いため紫外線などの劣化要因に破壊されにくい性質を持つ。
炭素結合(C-C)の結合エネルギーが356KJ/molで太陽光の紫外線エネルギーより低いのに対し、シロキサン結合(Si-O)は444KJ/molと高いため、紫外線による劣化を受けにくく非常に安定している。塗料業界では、アクリル樹脂の主鎖にシロキサン結合を含む塗料を「シリコン塗料」と呼んでおり、耐候性・低汚染性に優れた塗料として広く普及している。
Q. シロキサン結合はなぜ劣化しにくい? A. 結合エネルギーが炭素結合より高く、紫外線エネルギーで結合が破壊されにくいためである。
Q. シリコン塗料とシロキサン結合の関係は? A. アクリル樹脂の主鎖に部分的にシロキサン結合を持たせた塗料が、一般に「シリコン塗料」と呼ばれている。
Q. フッ素塗料や無機塗料との違いは? A. フッ素塗料や無機塗料はシロキサン結合の割合がさらに多く、より高い耐候性を発揮する傾向がある。











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