紫外線透過率

塗料性能 2022.08.09 (最終更新日:2024.01.05)

太陽光の紫外線領域の波長の光がどれだけ透過したかを表した割合のこと。物質の素材や色によって透過率の数値は異なり、数値が高いほど透過する紫外線の量は多くなる。ガラス窓からの紫外線の透過により、内装クロス(壁紙)などが黄ばむのは、紫外線によるものである。

紫外線透過率が影響を及ぼす塗装上の注意事項が下記の内容となる。
紫外線塗膜の劣化因子の一つであり、長期間当たり続けることで塗膜の樹脂を劣化させていく。
・特にエポキシ系の下塗材は紫外線による劣化を受けて剥離する場合もあるため、上塗材を透けが無いように施工する必要がある。
・光触媒下地に対しては紫外線を透過させないために、白色の下塗材を使用する。透明の下塗材を使用した場合、上塗材塗膜の透けなどで紫外線が光触媒下地に到達し、下塗材塗膜が分解され塗膜剥離が発生する。

光触媒下地に対して、アステックペイントで該当する製品は下記となる。
水性系:プレミアムSSシーラープライマー(白)
弱溶剤系:エポプレミアムシーラープライマーJY(白)

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