足場による塗り継ぎムラ

塗装工事・工法不具合

塗装作業中に発生する不具合現象の一つ。
下地の形状が平滑、縦のストライプ模様、目地がない外壁に塗装をする場合、足場の上段の端から塗り始め、反対の端で塗り終わる。次に下段の端から塗り始めるが、既に上段の塗料が乾燥しているため、足場板の位置に横の帯状に塗り継ぎムラ(「艶がない」「色が違う」)となって見える現象のこと。特に、足場を解体した後に目立つ場合が多い。
塗り継ぎムラにはいくつかの種類があり、
・吹付塗装時に、足場板や柱を避けながら吹付作業を行うため、外壁材との吹付け角度・ガン距離を一定に保つことが困難となり模様ムラが発生する場合。
・水性塗料の塗装時に塗り継ぎ箇所の塗膜が乾燥し、塗り重ねた部分の塗膜が馴染まず段差となって艶ムラ・段差ムラが発生する場合。
などが挙げられる。

横目地がない場合は、足場の上段を塗装後、別の職人が直ちに下段の塗装を引き継いで塗装を行う。この要領で横に移動していき、見切りの良い箇所まで再施工を行う。または、溶剤系塗料に仕様変更する。

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