石綿肺

塗装 2024.06.07

石綿肺とは、石綿(アスベスト)を大量に吸入することで、肺の線維化を引き起こす病気のこと。
線維化が進行し硬くなった肺は働きが低下し、咳や痰、息切れ、最悪の場合呼吸困難などの症状が発症する。
主に石綿を扱う労働者が長期間にわたって高濃度の石綿に曝露されることで発症リスクが高まるが、アスベストの使用規制強化により、新規の発症例は減少している。
石綿肺の潜伏期間は15~20年と長く、過去に石綿に曝露された可能性がある人は、定期的な健康診断を受けることが推奨されている。

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