塗料の保管

塗料安全対策 2022.12.15 (最終更新日:2024.04.16)

塗料の保管は主に2パターンある。
●現場の場合(短期間)
・塗料や道具などをまとめ、その上にブルーシートをかけて現場を退出。
・開封後の塗料缶は、乾燥や水が入り込まないように養生をして密封。
・火災などの原因となる、有機溶剤の危険物は現場に放置せずに持ち帰る。

●資材置き場の場合(長期間)
・直射日光の当たる場所や湿度の高い場所に保管しない。
・塗料が入っている容器には必ず蓋をする。
・水性塗料は凍る場合があるため、0℃以下の場所では保管しない。
・溶剤塗料は引火や発火する場合があるので、高温になる場所では保管しない。
・溶剤塗料、シンナーなどの引火性危険物は消防法に則った量以上は、保管しない。

冬場の水性塗料の凍結事例と対策方法

現場に水性塗料を置いている場合、凍結などの不具合が発生する可能性があり、注意が必要。毎年冬に数件、水性塗料の現場保管が原因となる塗料不具合の報告がある。

■塗料の粒・ダマ発生のメカニズム

凍結防止のための事前対策

〇翌日の最低気温が氷点下を下回る可能性がある場合は、現場保管(放置)を避けてください。
〇缶のふたを密閉した状態で、必ず0℃以下になりにくい屋内で保管ください。
【注意】 一度凍結し、粒やダマが発生した塗料は、本来の性能を発揮できないため、使用しないでください。

2023年11月発行 HOTLINE「アステックからのご報告」より

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