塗料の保管

安全対策塗料 2022.12.15 (最終更新日:2023.11.13)

塗料の保管は主に2パターンある。
●現場の場合(短期間)
・塗料や道具などをまとめ、その上にブルーシートをかけて現場を退出。
・開封後の塗料缶は、乾燥や水が入り込まないように養生をして密封。
・火災などの原因となる、有機溶剤の危険物は現場に放置せずに持ち帰る。

●資材置き場の場合(長期間)
・直射日光の当たる場所や湿度の高い場所に保管しない。
・塗料が入っている容器には必ず蓋をする。
・水性塗料は凍る場合があるため、0℃以下の場所では保管しない。
・溶剤塗料は引火や発火する場合があるので、高温になる場所では保管しない。
・溶剤塗料、シンナーなどの引火性危険物は消防法に則った量以上は、保管しない。

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