POPs条約
規格・法律
2024.04.09
POPs条約とは、POPs（残留性有機汚染物質）の規制に関する条約のこと。
POPs（残留性有機汚染物質）とは環境中での残留性・生物蓄積性・人や生物への毒性が高く、地球上で長距離を移動して遠い国の環境を汚染する可能性がある物質であり、製造及び使用の禁止や排出の削減、この物質を含む廃棄物等の適正処理等が規定されている。日本はこの条約に2002年に加入している。
・廃絶：ペルフルオロオクタン酸（PFOA）、アルドリン、エンドスルファン類、エンドリン等
・制限：DDT、ペルフルオロオクタンスルホン酸（PFOS）等
・非意図的生成物質の排出の削減：ポリ塩化ジベンゾフラン、ヘキサクロロブタジエン等
アステックペイントの製品には、この規定に該当する成分は含まれていない。
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