「外壁」に一致する用語:136件
-
打ち放しコンクリート
建材外壁新設コンクリート面にモルタル塗りやエナメル塗装などを行わず、型枠を外したコンクリートの風合いを仕上げにしたコンクリートのこと。 コンクリートに打ち継ぎムラ、ジャンカなどの不具合が生じないように打設する高度な仕上げである。 […]
-
ひび割れ誘発目地
建材外壁コンクリートやモルタルなどの打設後、硬化収縮でひび割れが想定されるものは、割れが発生する位置を事前に定め、集中的に発生させることを目的とした目地のこと。なおひび割れが発生した誘発目地には、雨水が浸入しないようにシーリング […]
-
アルカリ骨材反応
不具合外壁建材コンクリートにおける劣化現象の一つである。コンクリート中のセメントに含まれるアルカリ性水溶液(水酸化物イオン)が、耐アルカリ性の弱い粗悪な骨材(砂利や砂)の特定成分と反応し、反応生成物(アルカリシリカゲル)の体積膨張によ […]
-
アル骨
不具合外壁建材「アルカリ骨材反応」の略称のことであり、コンクリートにおける劣化現象の一つである。コンクリート中のセメントに含まれるアルカリ性水溶液(水酸化物イオン)が、耐アルカリ性の弱い粗悪な骨材(砂利や砂)の特定成分と反応し、反応生 […]
-
GRC
建材外壁耐アルカリ性ガラス繊維で補強したセメント製品(Glass fiber Reinforced Cement)のこと。耐火性・耐久性が高く、薄型、軽量で造形性や意匠性に優 れるため、建築の内外壁・天井・床材、防音壁、エクステ […]
-
外断熱
工事・工法外壁建物の外側に断熱層をつくり、建物を外気から断熱する工法。「外張り断熱」とも言われ、柱の外側や外壁、屋根などに断熱材を貼り付け、家全体を断熱材で包み込む工法。
-
内断熱
工事・工法外壁柱と柱の間に断熱材を入れて、断熱層をつくる工法。「充填断熱」とも言われ、断熱材を外壁や内壁、天井や床などに充填する施工方法。断熱材は無機繊維系(グラスウール・ロックウールほか)、木質繊維系(セルロースファイバーほか)、発 […]
-
樹脂サイディング
建材外壁塩化ビニル樹脂を主成分とした外壁材のこと。 石油を主原料として製造される。日本では、セメントを主原料とする窯業系サイディングと比べると認知度は低く、使用数も少ないが、アメリカ・カナダでは50年以上の歴史がある。 基本的に […]