ローラー

工具・備品 2022.04.18 (最終更新日:2023.11.10)

塗装工事に使用される施工道具。塗料などを含ませるローラー本体と手で握る柄の部分(ローラーハンドル)から構成されている。
通常ローラー本体が交換できるように別々に販売されているが一体型もある。
長さ(インチ数)、筒の径(スモール・ミドル・レギュラー)の違いごとに種類があり、
さらに、合成繊維(毛)製(塗料を塗る場合)スポンジ製(模様材を塗る場合)、プラスチック製(模様のヘットカット(凸部を平坦にする)を行う場合)、ゴム製(転圧で型を付ける場合)など用途によって材質が湧かれている。
合成繊維製(ウール)では、下地の凹凸の深さで使い分けるように毛の長さ(短毛・中毛・長毛など)がある。更に合成繊維の生地もその織り方からハイパイル(編み物)とウーブン(織り物)の2種類に大別される。下地の形状、仕上げ方などによって使用するローラーを選択する必要がある。

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