レベリング
レベリングとは、塗装直後の塗料が自重で流動し、平らで滑らかな塗膜面に整う性質のこと。刷毛目やローラーの継ぎ目が自然に消えて均一な仕上がりになるための重要な性質。
レベリング性の高低と影響
塗料の種類によるレベリング性の違い
一般的に溶剤塗料の方がレベリング性が高く、水性塗料の方が低い傾向がある。
夏場の注意点
夏場など塗装面が高温の場合、塗料表面がすぐに乾燥してしまいレベリングが起きる前に固化するため、刷毛目やローラーの継ぎ目が目立ちやすい。高温時は施工時間や使用シンナーの種類で調整が必要。
よくある質問(FAQ)
Q. レベリング性が低いとどうなる? A. 刷毛目・ローラーの継ぎ目が仕上がり面に残りやすくなる。特に高温の夏場は塗料が早く乾燥してしまい、レベリングが起きにくくなるため注意が必要。
Q. 溶剤塗料と水性塗料でレベリング性はどう違う? A. 一般的に溶剤塗料の方がレベリング性が高く、仕上がりが滑らかになりやすい。水性塗料はレベリング性が低い傾向があるが、近年は改良されたものも多い。
Q. レベリング性を上げると塗料がダレやすくなる? A. 粘性が低いほどレベリングしやすくなるが、同時にダレやすくもなる。レベリング性とタレ防止性はトレードオフの関係にあるため、塗料選びや希釈率の調整が重要。






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