金属複合板(3×10板+アルミ板+仕上材)における未乾燥での膨れ

塗料不具合塗装 塗装の現場から 2022.11.15 (最終更新日:2023.11.13)

仕上材、特に吹付タイル模様に染み込んだ水分(雨水・高圧洗浄水)が乾燥不十分で塗替え塗膜に閉じ込められ、直射日光による温度上昇で水蒸気圧が発生して、下地に金属板があるため下地側に水分が拡散できず膨れが発生する現象。
膨れを切開すると「蜂の巣状」になっている。

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