合成樹脂調合ペイント
塗料
2022.12.13
(最終更新日:2024.10.02)
合成樹脂調合ペイントとは、塗料・塗装分野においては「SOP」の略号として使われ、長油性フタル酸樹脂ワニスに顔料を練り合わせた塗料のこと。
合成樹脂調合ペイントは、耐候性は低いがきれいに仕上がるため、内部の鉄部や木部に使用されることが多い。近年では、同価格でより高性能な塗料も販売されているため、使用頻度は低くなっている。
合成樹脂調合ペイントの耐用年数は、2~3年とアクリル塗料よりも短いため、定期的な塗替えが必要とされる塗料である。近年では、ホームセンターなどで販売されていることが多い。
また合成樹脂調合ペイントは、耐アルカリ性が低い傾向があるため、モルタル壁やコンクリート面などに塗装は避ける必要がある。
アステックペイントでは、合成樹脂調合ペイントは販売していない。
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