記事サイト:お役立ち情報が閲覧できます
ソフトビニール
ソフトビニールとは、「軟質塩ビ」「ソフビ」と同義語で、塩化ビニル(クロロエチレン)が重合してできる合成樹脂の一種のこと。添加材である可塑剤が加えられた柔らかい塩ビ樹脂を指す。
樹脂の柔らかさを自由に変えられる、各種添加剤を加えれば機能性を付与できるといった特徴があり、床シートや床タイル、養生シートなどの建築材料に使用されている。可塑剤の含有量によって柔軟性の度合いが変わり、含有量が多いほど柔らかく加工しやすい反面、経年で可塑剤が表面に染み出しやすくなる傾向がある。この可塑剤の染み出しが、後述するブリード汚染の主な原因となるため、塗装工事の際には下塗材の選定が仕上がりを大きく左右する重要なポイントになる。
Q. ソフトビニールに塗装するときの注意点は? A. 可塑剤が含まれるため、可塑剤を遮断する機能がない塗料で塗装すると、ブリード汚染(粘着性の発現による埃の付着)が生じる。
Q. どんな下塗材を使えばいい? A. 塩化ビニル樹脂用下塗材を使用し、その上に上塗材を重ねる方法が一般的である。
Q. ソフトビニールとフレキ板は同じ場所に使われる? A. どちらも付帯部の建材として使われるが、素材(塩ビ系とセメント系)がまったく異なる。










Facebookコメント