破泡跡
塗料内に混入した空気が塗装直後に抜け切れず、塗膜表面に小さな蛸壺状の穴となって残る跡のこと。
破泡跡は、粘度が高い水性塗料を塗装した後に発生しやすい現象である。
特に電動撹拌機などで塗料表面を泡立てて撹拌し、
塗料内に多量の空気が混入した状態で塗装を行った場合や一度に厚く塗装した場合に発生しやすい。
塗装後の破泡跡ができる原因と対策を徹底解説
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