アーバニー
クボタ松下電工外装株式会社(現ケイミュー株式会社)が「1982年~2005年」まで製造販売していたスレート瓦の製品名。
ノンアスベストスレート瓦で、大きなスリットによりウロコのようなデザインになっているため高級感のある屋根材である。しかし、一般的なスレート屋根は、1枚が横長の長方形なのに対し、アーバニーグラッサは少し縦長の長方形をしており屋根材1枚当たりのサイズが小さく、また、溝が深いことからヒビ割れが発生しやすく塗装工事には不向きである。
強度が低いことで作業中に踏み割れるリスクが高いため、メンテナンスを行う際は葺き替えかカバー工法が推奨される。 アステックペイントでは保証対象外の下地となっている。
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