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吹付けタイル仕上げ
吹付けタイル仕上げとは、建築塗装の仕上材の一つのこと。別名で「玉吹き」「ボンタイル」とも呼ばれる。「複層仕上塗材」に分類され、下塗材・主材(模様材)・上塗材の3材を塗り重ねる工程が必要である。
高粘度の主材をタイルガンなどで吹き付けて施工し、ゆず肌・凹凸・ヘッド押さえ・波型などの模様を、希釈量や吹き付けのエアー圧力を変えることで形成する。凹凸はあるがリシンやスタッコと比較すると滑らかな仕上がりで、磁器タイルのような光沢がある硬質塗膜になる点が特徴で、低コストでの施工が可能である。仕上がりの模様は職人の吹き付け技術によって差が出やすく、同じ材料でもエアー圧力やガンの動かし方次第で表情が変わる。塗り替え時には既存の模様に近い仕上げ材を選定するか、微弾性フィラーで一度平滑化してから新しい模様を作り直すかの判断が必要になる。
Q. 吹付けタイルとリシンの違いは? A. リシンは砂状のザラザラした仕上がりになるのに対し、吹付けタイルはより滑らかで光沢のある仕上がりになる。
Q. ヘッドカット仕上げとは? A. 吹付け直後にローラーで凸部を軽く押さえて平滑にする仕上げ方法で、「ローラー押さえ仕上げ」とも呼ばれる。
Q. 吹付けタイルは塗り替えできる? A. 既存塗膜の状態を確認したうえで、微弾性フィラーなどで下地を整えてから上塗りする方法が一般的である。
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