塗膜の透け

不具合塗装工事・工法 塗装の現場から 2022.06.22 (最終更新日:2023.11.10)

下地や下塗材が透けて見える現象。
「塗布量が不足している」「塗料を希釈しすぎ」「隠ぺい力の低い塗料色を使用している」「下地や下塗材と上塗材の色差が大きい」などの条件のときに発生しやすくなる。

上塗材の透けが発生した場合、耐候性が低い下塗材にが直接紫外線当たり、早期の劣化を引き起こす危険性があるため、施工後に透けが発生していないか確認する必要がある。

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