超低汚染リファインの撹拌時に起きる粒状の不具合

気温が比較的高い夏から秋を中心に「超低汚染リファインシリーズの撹拌直後に粒が発生した」という事例がある。粒の発生メカニズム・対策は下記の通りである。

粒の発生事例

塗料超低汚染リファイン1000Si-IR
施工時期9月頃
症状A液にB液を入れ、撹拌直後で粒が発覚
粒形状米粒大の大きさで指でつぶせる硬さ
その他傾向超低汚染リファインMF-IRSi-IR、色に関係なく発生

粒の発生メカニズム・原因

対策

高温時にA液にB液を入れ、撹拌をせずに長時間放置すると粒が発生する。粒が発生した塗料は使用不可となるため、超低汚染リファインシリーズの注意点(混合比率A液:B液=15:1、電動撹拌機で撹拌)に加えて、塗装する直前にA液にB液を入れ、放置せず、すぐに電動撹拌機で2分以上の撹拌を行うこと。

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