摩耗試験機の一つで試験体の摩耗への耐性を評価する試験のこと。
日本農林規格(JAS摩耗C試験)に沿って摩耗輪CSー17を用いて試験を行い、塗膜が削れた後、 下地が出るまでの回転数を測定する。(通常は摩耗輪のみを用いるが、研磨粒子を検体表面に衝突させる方法もある。) 促進耐候性試験を行って劣化した塗膜での摩耗も同時に見る。(使用するテスト板はキセノンWOMテスト 100時間照射)
ガードラックアクアおよびラテックス室温と100時間照射において、回転数が多く摩耗しにくく、耐久性に優れていることが確認されている。
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