筋交い
足場
2022.06.24
(最終更新日:2023.11.10)
「ブレース」と同義語。
地震や風などの外力に対し、建物の軸組を強化するために柱と柱の間に斜めに入れる補強材のこと。
足場では、2つの建枠や支柱に対して斜めに取り付けて、耐震性を高める。木造建物では圧縮材として柱の2つ割り程度が用いられ、鉄骨造では引張り材として丸鋼やアングルが用いられる。また、筋交いを1本斜めに設置する場合と2本を交差して設置する場合がある、建築基準法で、全ての建築物において一定の割合で筋交いを使用することが義務付けられている。
「ブレース」ともいう。ブレースという名称の由来は支える、補強するという意味の英単語「brace」から来ている。
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