擁壁

付帯部 2023.04.18 (最終更新日:2023.11.13)

道路から敷地が高くなっており、その上に建物が建てられる時、崖や盛土が崩れ落ちるのを防ぐための壁のこと。
建物の基礎・塀とは違い、崖などの崩壊を防ぐための「土留め」として、コンクリートブロックや石などを使った「壁状の構造物」である。
塗装は、擁壁裏側の盛土などに染み込んだ雨水の水圧の影響を受けてしまい、膨れや剥離の危険性がある。

塗装をする場合、吸水防止剤・撥水剤などの塗膜を形成せず、防水性・透湿性などの躯体保護機能を持つ塗材での改修が望まれる。

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