ジャンカ

不具合外壁建材 2022.08.09 (最終更新日:2023.04.12)

「豆板」の同義語。
コンクリートの新築工事の時に発生する不具合現象の一つ。
流し込んだコンクリートが型枠内に行きわたらず、砂利などの大きな骨材がコンクリート表面に多く集まった部分のことを指す。ジャンカは見栄えが悪いうえ、強度的にも劣るため、補修が必要となる。特に、設備を埋め込んだ金物や配管の下部・窓などの開口部下部・薄い壁など、コンクリートを打ち込みにくい場所にできやすい。

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