第四種換気
安全対策
2024.03.05
第四種換気とは、入口と出口の両方に機械式ファンを用いずに、屋内外の空気の温度差によって吸気および排気を行う換気システムのこと。
第四種換気は建築基準法の改正で換気設備の導入が義務づけられたため、現在の住宅ではほとんど使われていないが、設置コストがかからない、メンテナンスが不要といった特徴がある。しかし、屋内外の空気の温度差が小さいときは、換気の効率が低くなる可能性がある。
「自然換気」「パッシブ換気」と同義語。
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