シーリング材によるブリード汚染

不具合シーリング材劣化症状・劣化要因 2022.05.23 (最終更新日:2023.11.10)

シーリング材に塗装を行った場合、シーリング材に含まれる可塑剤(柔軟性を出す成分)が染みあがり(移行する)塗膜を軟化させて表面がベタ付く(軟化・膨潤)ことで、排気ガスや砂埃が付着して汚染する現象。
ノンブリードタイプのシーリング材でも少量の可塑剤が含まれているため、経年でブリード現象が発生する可能性がある。

関連記事
プロが教える!シーリングの種類や施工方法
プロが教える!シーリングの種類や施工方法
外壁の塗装工事において、シーリング材は重要な役割を果たします。しかし「どんな種類のシーリングを選んで施工すれば良いかわからない」「
続きを読む

Facebookコメント

記事カテゴリ

  • 塗装業界チャンネル
  • 営業活動レポート
  • 経営サポート
  • 塗装の現場から
  • 代表コラム
  • 製品紹介