可塑剤移行によるブリード現象

不具合シーリング材劣化症状・劣化要因 製品紹介 2022.12.15 (最終更新日:2024.06.10)

可塑剤移行によるブリード現象とは、シーリング材などの可塑剤が入っている材料で、経年によって可塑剤が表面に染み上がって、べたつきが発生することで、埃などが付着して汚れる現象のこと。 シーリング材の上に塗料を塗装していたとしても、塗料が樹脂である以上、可塑剤塗膜まで染み上がってくるためブリード現象は発生してしまう。 シーリング材上の塗膜をブリード汚染させないための防止策と、発生した場合の対応は下記の通りである。

【事前対策】
・ノンブリードタイプのシーリング材を使用する  ※ノンブリードタイプのシーリング材でも可塑剤を少なからず配合しているため、経年でブリードしてわずかに汚れることもある。

【発生後の対応】
塗膜表面の汚れと染みあがった可塑剤シンナーでふき取り、バリアプライマーを汚染部より幅広めに塗布し、乾燥後、下塗り上塗でタッチアップ補修または見切りの良い箇所まで再塗装を行う。

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